webテキスト ゴムを使ったギャザー
aviver webテキスト ゴムを使ったギャザーよせ
本テキストでは、<基本の縫い方>と<切替の両側にギャザーをよせる方法>を紹介しています。
ゴムを使ったギャザーよせ 基本の縫い方
<1>ギャザーをよせる生地に、ギャザー止まりの印を付ける。
合印として、中央にも印を付ける。(距離が長い場合は、更に合印を足してください)
ゴムはミシンをかけると少々伸びます。(ゴムはミシンによりますが、1割〜2割程度伸びます)
ギャザー上がり寸法から伸び分を引いた長さに合印を付ける。
更に中央にも合印。(合印を足した場合は、足した合印も付ける)
両端は少し長めに残しておく。
<2>生地とゴムの合印同士を縫い止める。又はマチ針で止める。
<3>ゴムのたるみがなくなるまでゴムを引っ張りながら、ゴム上にミシンをかける。
縫い始めと縫い終わりはしっかり返し縫いをしてください。
<4>両端に残ったゴムはカットする。
完成 裏面。
<5>完成 表面。
切替の両側にギャザーをよせる方法
<1>ギャザーをよせる生地(2枚共)に、ギャザー止まりの印を付ける。
合印として、中央にも印を付ける。(距離が長い場合は、更に合印を足してください)
<2>ゴムはミシンをかけると少々伸びます。(ゴムはミシンによりますが、1割〜2割程度伸びます)
ギャザー上がり寸法から伸び分を引いた長さに合印を付ける。
更に中央にも合印。(合印を足した場合は、足した合印も付ける)
両端は少し長めに残しておく。
<3>生地2枚を中表に合わせ、できあがり線を地縫いする。
<4>生地の合印とゴムの合印を縫い止める。
ゴムはできあがり線にかからないように、縫い代上に止める。
<5>ゴムのたるみがなくなるまでゴムを引っ張りながら、ゴム上にミシンをかける。
縫い始めと縫い終わりはしっかり返し縫いをしてください。
<6>両端に残ったゴムはカットする。
<7>縫い代2枚をまとめてロックをかける。
ゴムの部分は引っ張り気味にロックをかけ、ゴムは切り落とさないように注意する。
<8>完成